マキャ夫戦記

モラハラでマキャベリストの夫と上手くやっていく方法があるのか?記録ブログです。

離婚の決め手

先日の話し合いから数日後、また私の母から

話があると言われた。

なんだろう、今度はマキャ夫母から連絡でもきた?

これは違った。

 

私の母が自分の友人に私の事を相談したらしい。

そこで、モラハラの実態を知ったらしい。

「ろくでもない男だからすぐ離れないと!」

と言ってきた。

「私、ずっと同じこと説明してきたのに。」

「そうだけど、マキャ夫くん、私には

いい人だったから悪い人じゃないと思って・・。

でもそういう周りにいい顔するのが

手だから騙されるな、って友達が。

友達が言う話が、まるまるあなたの

言う通り同じだったわ。」

 

ナイスすぎる、母の友人さん!

それにしても娘の言う事を信じないか。

モラハラ男は周りにいい顔するから、

被害者が周りに相談しても

「あの旦那さんがそこまで言うなんて、

あなたにも問題あるのでは?」

なんて思われる典型的なパターン、

完全に自分の親にも思われていた。。。

とにかく、これでいつでも離婚届けには

サインしてもらえる状況ができた。

 

 

マキャ夫は自分の評価をかなり気にする。

自分のMacだけさっさと買って、

私の使うパソコンを買ってもらう約束が

ずっと先延ばしにされていた。

安いのを見つけたから買っていい?と

聞くと、

「お前は子供のタブレットと兼用な」

と言われ、買うなら自分で借金しろと。

 

そこで、自分の親にパソコンがなくて

困ってることをちらっと言うと、

家の余ってるパソコンを持ってきてくれた。

それで「俺がパソコンを買ってやらない夫だと

勘違いされた」と

ギャーギャー言われた。

勘違い?じゃなくない?

 

さらに、お前の家族は俺のことどう思ってるのか

しつこく聞いてきた。

適当に答えても、しつこい。

そこでとうとう

「マキャ夫のお母さんに私が嫌われてるより

マシじゃない?」と言った。

するとマキャ夫は驚くことを言ってきた。

「俺の親はお前のことを嫌ってないし、

むしろすごくお前のことを

気遣って心配している。

お前に電話しようかって悩んでたくらい。」

だと。

 

私が、「以前体調悪くて仕事休んでる、

などLINEした時から返事いっさいない

のに、そんなわけなくない?」と言ったら

「気のせいだ」と言われた。

不都合は全て私の気のせいにされる。

でも、現実無視されっぱなしだし、

マキャ夫母の事実を知ってる私が

そんな事で騙されるわけがない。

マキャ夫がいかに嘘をつくか、

だからマキャ夫がお母さんに相談してきたら、

問題解決のためにも私に連絡してくれ、と

言ってあるのに。

それでも同じことを繰り返すマキャ夫親子。

 

 

そんなある日、子供がずっと誕生日に

買ってもらうんだ、と楽しみにしていた

ゲームソフトを、マキャ夫が

「前倒しで連休前に早めに買ってやる」と言った。

子供は大喜び。

買ってもらえると言っていた日まで、毎日

その事ではしゃいでいた。

 

当日。学校に行く前に

子供が「今日買ってくれるよね?」

とおずおずとマキャ夫に確認した。

そしたら無言。

その時点で子供はうなだれて落ち込んだ。

 

マキャ夫が機嫌で言った約束を破ることは

分かっている。

子供はダメだった、と悟ったんだろう。

可哀想になって、もう1人の子がマキャ夫に

代わりに詰め寄った。

子「今日、買って欲しいんだけど!

いいよね?」

マ「ネットで売り切れだったわ」

この時点で楽しみにしていた子供が

倒れ込んだ。

 

私「いくらなんでも、市場全て売り切れって

ことはなくない?」

マ「このことは昨日お母さんにLINEしたのに、

見てないお母さんが悪いぞ。分かるな?」

どこで人のせいにしてるんだ。

私がLINE見てないのと、ゲームを買わない

ことは関係ない。

 

戦闘不能になって学校に行く気力を失った

子供に、

「お母さんがお店行って買ってくるから。

ね?ほら、いってらっしゃい」

となんとか子供たちを送り出した。

これを聞いてマキャ夫は怒った。

「俺を悪者にした!」

「私が悪かった、と謝れ!」と言ってくる。

 

なぜ謝らないといけないのか分からない。

この件で、私がなんとか買おうとしたのが

許せなかったらしい。

なぜ俺に全て任せないんだ?とのこと。

 

しかも、この後結局私がゲームを購入して、

子供がホッとして喜ぶところを

楽しみにしていたのに、

それが面白くないマキャ夫はある提案をしてきた。

マ「一回、ゲーム買ってないことにして

ガッカリさせてから渡そう」と。

私「可哀想じゃない。」

マ「いいから、いいから。余計なこと言うなよ」

 

子供が帰ってくるなり、案の定

「ゲームは??」と。

マキャ夫は

「そんなもんあるわけないだろ!

そんな事よりまず『ただいま』だろ!」

 

言い方がひどい。

完全に八つ当たり。

子供がポロポロ泣いた。

「ほら!ただいまも言えないのか?

あーダメなやつだ!」

私はこのままなら本気でマキャ夫はゲームを

渡さないぞと思い、必死で子供に

「ただいまって言おうか?」と焦る。

 

子供は泣きながらなんとか言い、

マキャ夫の言われるがまま

ほかの遊びをして気を紛らわせていた。

けっこう時間が経って、

そして子供が完全に諦めモードになったのを

見計らって、

「ほら!」とゲームを渡した。

素直に喜ぶ子供。

私もホッとした。

 

でも・・やっぱりこれ酷くない?

マキャ夫は人を痛めつけるのが

好きなんじゃないかと、ゾッとした瞬間。

これってサプライズに入るの?

普通の域なの?

分からなくなってきた。

 

それに、子供がゲームを始めて

けっこう上手かった。

私「おー!うまいうまい!」

マ「全然。お前、全然できてないから。

俺の方が上手いけど、あえてやらないでおいてやる。」

なんでそういうこと言うのか。

まだイライラしてるのか。

当たり散らしすぎ。

 

それなのに、子供が自分に懐かないことまで

私のせいにしてきた。

「子供に毎日ちゃんと俺が仕事して頑張ってる

からちゃんとお礼言おう、だの感謝しろ、

だの言ってる?

子供が父親に懐かないのは母親のせいだから。」

お父さんが仕事してくれてることはちゃんと

子供は分かってるし、どれだけ私が

ムカついてもマキャ夫の悪口は子どもには

言ってない。

毎日母親が子供に父親に感謝するように

言わなければいけないものなのか?

 

 

この後も、「あいつらはいいよなー、

幸せだよなー」と

子どものことを毒づく。

マ「何でも欲しいものを欲しい時に手に入れてさ。

俺が稼いでるおかげで。

お前も働いてるって言うけど、

やっぱ俺が稼いでるわけじゃない?」

私「でも子供たちもガマンしてるよ?

欲しいものもいつでも手に入れてない。

ちゃんと誕生日とかまでガマンしてる。

連休や日曜に遊びに連れて行ったことないし。

留守番いやがってもさせてきたし。

ゲームさえ買ってれば幸せなのかな?」

 

マ「これからお金に余裕出てきたら、

家でずっとゲーム三昧の生活って良くない?

憧れるわー。一緒にハマろうぜ!」

私「ゲーム三昧?旅行とか行きたいかな。」

マ「お前とは合わないわ」

私「同感」

 

マ「お前って、俺が稼いでやってるって

思ってるとおもってない?」

私「俺が稼いでる、俺のおかげでお前らは生きてる、

誰のおかげで食えてると思ってるの?

ってよく言ってるじゃない。」

マ「あー!分かってない!

お前なんかあっち行け!」

私「行くし、もう離婚でいいよね」

マ「よっしゃー!自由になれるー!」

 

 

幼稚なかまってちゃんだと思えばそうだけど、

ヘタに権力振りかざしてくるし、

本気で自分のやってる事が分かってない。

自分の望むことと違えば、平気で相手を

罵倒してくる。

やっぱり子どもに悪影響な気がする。

 

ずっと思ってきたことが、全て形になった気がした日。